焼きたてパン「どんぐり」を展開するどんぐり(本社・札幌市白石区)は、2026年9月30日(水)に「森林工房」(同市厚別区圧厚別北4条5丁目1-5)の営業を終了する。店舗としては閉店するが、工場の機能は維持する。
(写真は、「どんぐり森林工房」)
「森林工房」は、2004年に「森林公園店・石窯パン工房」としてオープンした。遠赤外線による輻射熱を使ったパンを焼く石窯を初めて設置した店舗で、石窯で焼いたふわもち食パンは、いつもの「どんぐり」とは異なる本格石窯パンの店として人気があった。2018年に大型ホームセンター「ジョイフルエーケー大麻店」(江別市)のオープンに合わせて、隣接地に「大麻店」を出店。「森林公園店」は距離的に近いため閉店、工場機能は存続させて、バームクーヘンとクッキーの専用工房として稼働させた。その後、パンも品揃えして店舗機能を復活、営業展開してきた。
今回、工場として新たな取り組みを始めるため、店舗としての役割を終えることにした。ここを拠点に、どんぐりの「大通店」や「ココノススキノ店」などに新たなパンの供給を開始することにしており、すでに試作品も製造、検討している。野尻雅之社長は、「どんぐりの新しい取り組みを見据えた店舗再整備の一環として、『森林工房』の店舗機能を終えることにした」と話している。






