コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、2025年7月24日(木)、「コープさっぽろたいき店」(広尾郡大樹町西本通98)店内に「無印良品」コーナーを開設する。コープさっぽろの店舗内でインショップ展開している「無印良品」としては、最大の売り場面積となる。(写真は、「コープさっぽろたいき店」=右の建物、コスモフード大樹店承継時のホームページより抜粋)
コープさっぽろは、2024年9月に「コープさっぽろ貝塚店」(釧路市)に「無印良品」コーナーを設け、「無印良品」のインショップ展開を開始した。現在、こうしたインショップ展開は、18店舗まで拡大している。これとは別に、2階建てのコープさっぽろ店舗の2階に「無印良品」が入るパターンや平屋建て店舗のテナントとして「無印良品」が入るパターン、敷地内に独立店舗の「無印良品」とコラボするパターンが、計9店舗ある。ただ、売り場が一緒のインショップ展開は、買い回り性が良いため、組合員からも「一緒に買い物ができて便利」という声が多い。このため、既存店舗でも導入を求めるニーズが高く、今回、「たいき店」に最大規模の「無印良品」コーナーを設置することにした。
「コープさっぽろたいき店」の売り場面積は約487坪で、「無印良品」コーナーは約48坪を使う。取り扱う品目は、全国の「無印良品」で人気の食品、スキンケア用品、靴下、タオル類、調理小物など約1000アイテム。「無印良品」のインショップ展開は、2025年7月17日(木)に「コープさっぽろ東光店」(旭川市)、同月24日の「たいき店」、同月31日(木)の「びばい店」(美唄市)と続き、21店舗になる。