「むさしの森珈琲」が北海道で4年ぶり新店、「帯広市役所前店」オープンへ

「むさしの森珈琲」が北海道で4年ぶり新店、「帯広市役所前店」オープンへ

 すかいらーくホールディングス(本社・東京都三鷹市)の事業子会社、すかいらーくレストランツ(同・同)が展開するカフェ・喫茶「むさしの森珈琲」が、帯広市に「帯広市役所前店」(西5条南6丁目1-1)を出店する。オープンは、2025年9月5日が予定されている。道内では、札幌市に2店舗、旭川市に1店舗を展開しており、帯広市の店舗は4年ぶり新店舗で、道内4店舗目となる。(写真は、2019年9月27日にオープンした「むさしの森珈琲札幌北野店」)

「むさしの森珈琲」は、座り心地の良いソファーやチェアーが用意されたゆとりの癒し空間がコンセプト。高原リゾートをイメージした店内は、木の香りがただよう心地良い癒しの空間。「ふわっとろパンケーキ」とこだわりの珈琲、充実の食事メニューがある。

 道内では、2018年12月14日にオープンした「札幌二十四軒店」(札幌市西区)が1号店。2019年9月27日に「札幌北野店」(同市清田区)、2021年9月7日に「旭川大雪店」(旭川市)をオープンさせた。以降は、出店が途絶えていたが、今回、4年ぶりに帯広市に新規出店することになった。出店場所は、帯広市役所の隣接地で、移転した帯広税務署・帯広財務事務所の跡地。この跡地約1618坪(5340・07㎡)は、2020年2月に入札により、地元帯広市に本社があるタチノのグループ会社、しげたホールディングスが取得している。

「むさしの森珈琲帯広市役所前店」は、同じすかいらーくレストランツが展開する、しゃぶしゃぶ食べ放題の「しゃぶ葉」とのコラボ店舗になる。「しゃぶ葉」は、道内10店舗(札幌市7店舗、旭川市、苫小牧市、函館市に各1店舗)を展開、こちらのブランドも帯広市に初出店となる。



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